ゼロの迎撃

ゼロの迎撃 安生 正

前作に続いて2作目。

北朝鮮と中国連合軍による日本侵攻。表向きは反乱分子による独断行動なので、攻撃国を特定できずアメリカによる支援を期待できない。

市街戦なので一般市民を巻き込むため大規模作戦に出ることができずに、犠牲者だけが増えて行く。 法律と、内部権力争いのせいでまともに機能しない政府首脳。という感じで話は進んで行きます。

 あれ? 村上龍の半島を出よ!のパクリ?

主人公が自衛隊の情報諜報要員なのと、政権内部の争いを細かく描いている部分が違うかな、、。 

それにしても、最後の方まで、自衛隊はやられっぱなしでいい動きがない。

残りのページ数はちょっとしかないのに、こんなにやられまくっていったいラストはどうなるの、、、?と気になっていると、、、。 

なにその結末、、、。それでいいのか自衛隊!?

って、ネタバレになるのでかけませんが、ちょっとその終わり方はなー。

前作に続いてまたしてもラストがいけてません。途中まではかなりグイグイ読み進めることができるんですが、、。 


あと、登場人物の台詞がくさすぎる。 若干のネタバレですが、


敵に銃口を向けた自衛官の一言


「動くな、ハン大佐。ちょっとでも動けば、お前の頭に五・ 五六ミリ弾を秒速九百二十メートルで撃ち込んでやる」


こんな台詞いいますかね、、。

「びょうそく きゅうひゃくにじゅうめーとる」 とか言ってる間に攻撃されますよ。

敵と退治している最中ですよ。


中二病をこじらせた自衛官という設定でしょうかね、、。


他にも色々と気になる台詞があります、、。

もうちょっとシンプルな台詞にしたら、気になることもなく、よかったのにー、と思ってしまいます。