グローバリズムとセルフブランディング

オフショアリング

アウトソーシング


こんな言葉を聞くと、ソフトウェアの一部をインドや中国で作成することや、人事や会計を外部委託すること、と言ったことが思いつきます。


ところが世界レベルでは、もっと大きな変化が進んでいるようです。


最近読んだこの本 ”フラット化する世界” の中で筆者はグローバリゼーションを三段階に分けてこんな風に説明しています。


  • グローバリゼーション1.0 (1492-1800年)

  国のグローバル化 1つの国の経済を世界経済の中に組み込んで行くか?

  • グローバリゼーション2.0 (1800-2000年)

  企業のグローバル化 1企業が、グローバルな経済にどう参入して行くか?
 

  • グローバリゼーション3.0 (2000年以降)

  個人のグローバル化 1個人がフラット化された世界のなかで、どう働いていくか?


アメリカでは英語のおかげで言葉の壁と言う障壁がないため、日本よりも遥かに大きな規模でグローバル化の影響を受けている事が豊富な事例によって紹介されていました。



この本を読んで感じたのは、そう遠く無い将来に、日本人もフラット化された世界の中で、中国人、インド人が今の自分の仕事の競争相手となる日もやってくるのではないかな?ということでした。


そしてこれは製造業などだけでなく、サービス、デザインといった分野にまで及んでくるかもしれませんね。


つまりこれからは、企業がグローバル化すれば良いだけではなく、個人個人がグローバル化を行い、フラット化された世界のなかで競争力を身につけて行かなくてはならない??



そのためには、単に英語力を身につけるというスキルだけではなく、自分という商品を売り込むために、自分をブランド化していく必要があるということでしょうか、、、。



この自分をブランド化していくという事の重要性については、MacFan5月号の中で、あの本田直之氏も、”セルフメディア術”という記事の中で強調しています。




そこで、気になったのはこの見出し。


発言に一貫性を持たせる

不特定多数に対してパブリックなコミュニケーションをとる場合(つまりブログやツイッター)、自分の発言に一貫性を持たせる必要があります。自分のメディアの訪問者が増えて行った時、最初の頃と発言の主旨が変わってしまっては、せっかくよい発言をしていても逆効果になります。


自分をブランド化するにしても、単に”目立てば良い”という事でなく、しっかりとした戦略が必要だという事ではないでしょうか。



ということで自分のブログや、ツイッターを見てみても、趣味の事について書いていたり、書評だったりとバラバラですね、、、、。


ブログを書く以上、その目的や、誰に対して発信をしているのかを考えてから始めた方が良いかも知れません。