ITエンジニアがやり続けるべきたったひとつの点

知識への投資は常に最高の利息がついてくる
    by ベンジャミン・フランクリン

達人プログラマーによると、ITエンジニアが生涯を通してやり続けるべきたった一つの点があります。

達人プログラマー―システム開発の職人から名匠への道
達人プログラマー―システム開発の職人から名匠への道


ベンジャミン・フランクリンの言葉のとおり


自分の持っている知識・スキルを磨き続けることです

  • C言語を極めたのでもう他の言語は学ばなくてもいい。
  • 30歳を過ぎたら新しく学べるものなんてない。

ということではないということです。

ITエンジニアとして生きていこうと思うなら、継続的に自分に投資をすることが必要です。

1年に1テーマくらいでいいので全く今の自分とは関係のない分野について集中して学んでみる期間を持つことをオススメします。

いまあなたがプロジェクトマネージャだとしても
  iPhoneのプログラミングに興味を持つのもいいじゃないですか
  GoogleAppEngineを使ってPythonでウェブアプリを作ってみてもいいじゃないですか

三ヶ月もあれば十分挑戦できるでしょう。

そんなことしたって時間の無駄だって思いますか?

でもたった三ヶ月ですから失うものだって少ないんじゃないでしょうか?


是非初心に戻って色々なことを貪欲に学び続けることをオススメします。


プログラミングが将来どこかでプロジェクトマネジメントに役立つかもしれません。


この本で紹介されていた知識への投資五箇条はこちら。

定期的に投資を行う
 金融投資と同様、あなたは知識ポートフォリをにも定期的な投資をしなければなりません。それぞれが小さなものであっても、継続することによって大きなものとなります。

多角化
一味違ったことを知れば、より付加価値が出てきます。基本として、まずあなたが現在作業している特定の技術における前詳細を知る必要があります。しかし、そこで立ち止まってはいけません。コンピューティングの世界はどんどん変化しています。つまり今日の最新技術は明日には使いものにならない(またはお呼びでない)ものになっているかもしれないのです。より多くの技術に親しむうちによりうまく変化に適用できるようになっていくことでしょう。

リスク管理
技術というものは、ハイリスク、ハイリターンなものからローリスク、ローリターンのものまで幅広く存在しています。全てのお金をハイリスクの株に投資するのは突然暴落した際に危険ですし、逆に全てのお金を堅実なものに投資するのは機会を逸するという意味で良い考えとは言えません。技術の卵を全部1つのかごのなかに入れてはいけないのです。

安く買い、高く売る。
今後クローズアップされる技術を、それが一般的になる前に学んでおく、ということは高騰前の株を探すのと同じくらい難しことですが、その報酬は期待できます。Javaが発表された当初はその学習リスクも大きかったのですが、初期の頃から眼を付けていた技術者は今やこの分野の頂点にたっており、投資が十分見合った見返りを受けています。

見直しと再配分
この産業分野はとてもダイナミックです。先月投資を始めたばかりのホッカホカの技術が今日はもう冷たいものとなっていることもあります。またしばらく使っていなかったデータベース技術に磨きをかける必要性に迫られるかもしれません。あるいはその言語を使った別ポストに移っているかもしれないのです。

やる気がでてきましたか?

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