チューク諸島(トラック環礁) 沈船ダイビング その2 富士川丸 零式艦上戦闘機(ゼロ戦)

富士川丸 零式艦上戦闘機ゼロ戦

2015年11月9日と13日の二日間にかけて富士川丸のポイントに潜ってきました。



 
富士川丸の船首  船の出力を操作するレバーは今でも動く



ダイビングの際の注意点


一式陸上攻撃機のポイントに比べるとかなり本格的な沈船ダイビングになります。

タイタニック号の撮影に使われた通路等は通行も簡単で、ダイビングの経験が多くなくても比較的潜りやすい場所だと思います。

ただしゼロ戦が格納されている箇所は、狭い通路を抜けて、太陽の光も届きにくい場所にあるため、経験のあるダイバー以外はおすすめしません。

実際私も撮影している最中にガイドとはぐれてロストしました。一旦甲板の上に出て、甲板の下から出ているエアーの場所からガイドを特定できたのですぐに合流できましたが、こういう状況にも対処できることが重要だと思います。

最大水深は27メートル。ダイブタイムは47分ほどで長くはありません。

ただしゼロ戦が沈んでいる場所がちょうど27メートルくらいなので、その場所にとどまる時間が長くなるため減圧に注意してください。


映画タイタニック号のラストシーンにも使われた通路。既に所々大きく崩落している場所もある。
 
 
格納庫に眠る96式艦上攻撃機(手前)と零式艦上攻撃機(奥)
 

組み立て前のものらしく、エンジンはまだ搭載されていません。96式の尾翼には39という数字も確認できます。

はじめて目にするゼロ戦の姿。実際に操縦席を間近に見て思ってのは、とても小さいということ。操縦桿はただの棒のようでとてもシンプル。

 

ゼロ戦の操縦席 座席のすぐ前に操縦桿が見える


この狭い操縦席に乗り、何時間も飛行をしての攻撃や特攻をしたのかとはすぐには信じられません。